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税理士変更は簡単にできる!顧問契約してても変更は可能

    
イオンレイクタウン
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税理士変更は簡単にできる!顧問契約してても変更は可能

 

税理士変更ってしていいのかどうか迷う方も多いです。
税理士変更はまったく問題なく簡単にできますよ!

なんとなく今の税理士と合わないと感じているなら税理士変更を検討しましょう。

 

 

 

税理士変更は簡単にできる

 

税理士を変えることは簡単にできます!

顧問契約という形で契約を結んでいるので、一見すると変えられないようなイメージがあるのですがそんなことはなく簡単に解約ができます。

 

今の税理士に「解約したい」と伝えるだけでいいのです。

 

非常に簡単ですよね。

 

税理士変更はケータイ電話やスマホを変えるのと同じような感覚です。

税理士の変更はできないと思われている方も多いのですが、そんなことはないのです。

 

税理士は会社のことを一番よくわかっているので非常に重要な存在です。

どの税理士を選ぶか?はすごく大切ですが、変更という点だけ考えるとスマホなどと同じように簡単にできるのです。

 

税理士変更を検討するタイミング

 

税理士を変えることを検討した方がいいタイミングがあります。

  • 事業規模が大きくなった 
  • 事業の方向性が変わった、新規事業開始 
  • 税理士事務所の担当者が変わった 
  • 税理士に不満を感じた 

などなどたくさんあります。あげればきりがないほどあります。

 

一番多いのは「税理士に不満を感じている」ことでしょうね。

 

先ほども書きましたように税理士変更は簡単にできます。

今の税理士に不満があるのなら無理に付き合っている必要はありません。
いやなら変更すればいいのです。

 

「税理士への不満」はそれだけで何記事も書けるくらいたくさんあります。

 

変更は期中でも大丈夫

 

税理士を変えるタイミングとしては決算が終わった段階がちょうどいいですよね。新たな年がはじまる時に税理士を変えればすっきりします。

 

ですが、決算が終わってからでなくても期の途中であっても問題ありません。

 

今の税理士に不満があるのならできるなら早めに変えましょう!
決算が終わるまで待つ必要はありません。

 

今の税理士に変更したい旨を伝えると、「決算が終わってからの方がいい」とか言われることがありますがまったく問題ありませんよ。今の税理士からすれば変えて欲しくないからそんなことを言っているのです。

 

解約を伝えたら色々言ってくるけど

 

今の税理士に「解約したい」というと色々と引き留めのようなことを言ってきます。何がいけなかったんですかとかちょっと報酬を下げるので、とか。

 

できるんだったら初めからやってくれよ!って思いますよね。

 

いざ解約のときになってこのようなことを言ってくるのですが引き留められないようにしましょう。また同じことの繰り返しになります。

 

それに、報酬を下げるとか言ってくる時点でちょっと信用できません。

「言ったもん勝ち」みたいな状況だと、もしかしたら他の会社はもっと安くしてもらっているかもしれません。これもおかしな話です。

 

税理士変更の注意点

 

税理士の変更は簡単にできるのですが、注意点もあります。

  • 顧問契約書の内容を確認しましょう 
  • 次の税理士を見つけてから 
  • 預けてある資料などは回収する 

顧問契約の内容確認

 

今の税理士との顧問契約の内容を確認しましょう!契約によっては解約する場合は3ヶ月前に通知すること、みたいなことが書いてあったりします。はやく変えたいと思ってもすぐには変更できないケースもありえます。

 

報酬をいつまで支払うのか?も確認しておきましょう。

場合によっては今の税理士と新しい税理士の両方に報酬が発生するかもしれません。

 

 

次の税理士を見つけておこう

 

今の税理士に不満があってすぐに変えたいと思っても、すぐに変更するのは待ちましょう。

まずは次の税理士を見つけてからです。万が一、税理士を解約した後に税務署から連絡があって対応できなかったりすると大変です。

 

「税理士がいない」という空白期間を作らないようにしましょう。

 

資料を返してもらう

 

税理士に預けてある資料があるならちゃんと返してもらいましょう!

  • 請求書や領収書、通帳など 
  • 給与明細、扶養控除等申告書など給与関係の書類 
  • 決算書 
  • 総勘定元帳
  • 試算表や仕訳帳

 

請求書や総勘定元帳などは会社で保管しておかなければいけないものです。

税理士に預けっぱなしにしておいてはいけません。

忘れやすいのが、扶養控除等申告書などの給与関係の書類。年末調整の際に税理士に渡してそのままになっているケースが多いです。必ず返却してもらうようにしましょう。

 

 

期の途中で変更する場合は、それまでの試算表や仕訳帳なども預かりましょう。

次の税理士に渡すとスムーズに切り替えができます。

可能であればエクセルなどのデータももらっておくといいです。エクセルだと少し加工すればすぐに会計データに取り込みができますので、次の税理士の手間が減り報酬も下げてもらえるかもしれません。

 

 

頻繁に税理士を変えない方がいい

 

次の税理士を探したら自分の要望をちゃんと伝えましょう!

税理士変更をするということは何かしらの不満があったからですよね。

もっとこうしてほしい、という要望を伝えないとまた同じことの繰り返しになります。

 

税理士変更は簡単にできるのですが、簡単ゆえに頻繁に変えるような人もいます。

特に値段だけを見て決めているようなケースだと変える頻度が多いです。

できるなら税理士は長く付き合った方がいいです。

頻繁に変更するとその都度、新しい税理士に事業の説明をしたり資料の引き継ぎなどをしないといけませんから余計な手間がかかります。

 

短期間で税理士が変わっていると、自社のことをよくわかっている税理士を作ることができません。

 

借入をしたり新規事業の相談などをするときには会社のことをよくわかっている税理士の方がいいです。頻繁に変わっていると税理士側も一般的な回答しかできないのです。

 

不満があれば変更した方がいいのですが、ただ単に報酬だけで判断するのはやめましょう!

 

まとめ

 

税理士変更は簡単にできますが、簡単だからといって頻繁に変えるのは良くありません。理想は最初から自分にあった税理士を探すことです。

税理士は7万人以上いるので自分にあった税理士を探すのは大変ですが、HPやブログをやっている税理士はその中の一部です。ネット上に出て来ない税理士の方が圧倒的に多いのです。ネットに出て来ないのは高齢の税理士だったりします。

 

HPやブログを見て自分に合いそうな税理士を探してみましょう!
今の税理士に不満があるなら変更するべきです。

 

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税理士 内田敦 【個人事業主の税務調査専門】

税理士 内田敦 【個人事業主の税務調査専門】

個人事業主の税務調査に特化しています。14年間税理士業界を経験して独立開業。従業員を雇わず税理士である自分自身がすべて担当しています。難しい専門用語を使わないことを心がけています。

この記事を書いている人 - WRITER -

個人事業主の税務調査の対応に力を入れている税理士です。税務調査の相談・立ち会いをしています。11歳と8歳の2児の父で子育てに力を入れています。(両方とも男の子) ⇒ 詳しいプロフィールはこちら ⇒ 税務調査の本を2冊出版しています。 ※記事の内容は執筆時点の情報にもとづいています。

税理士 内田敦

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