税務調査で嘘や事実と違うことを言ってしまったらすぐに税理士に相談すべき!
「税務調査で嘘を言ってしまった」、「事実と違っていた」など実際と違うことを伝えてしまった場合はどうすればいいでしょうか?
税務調査は税理士が立ち会いをした方が絶対にいいのです。
ただ、税理士にはすべてを正直に伝えておきましょう!
税理士に隠し事や事実と違うことを伝えていると結果としてよくないこととなります。
税務調査では税理士は味方
税務調査に来る税務署の調査官は何かと「敵」だと思われがちです。
税務調査の本来の目的は正しい税金の申告をしてもらうための指導となっていますので「敵」と考える必要はありません。
それでも追加の税金が発生することが多いので「敵」だと思われてしまうことは仕方ない部分もあります。
では、立ち会いをする税理士はどうなのかというと、完全に味方です。
味方ですので税理士には全て正直に伝えておいた方がいいのです。
税理士には正直に話しておく
たまにですが、税理士にも本当のことを話してくれないケースもあります。
結局は税務調査で嘘が発覚してしまって大変なことになってしまうこともあります。
嘘をついて一番困ることになるのは、納税者本人です!
税理士は味方なのですが、税金や加算税などを払うことになるのは納税者本人です。
重加算税の対象となったり、定期的に税務調査に入られるようになってしまったりと困るのは納税者本人なのです。
後になって「すいませんでした」と謝られることもあるのですが、税理士はあくまで代理人ですので大変なのは納税者本人ですよ。
味方の税理士でもかばいきれないことも
税務調査で嘘などが発覚した場合には、いくら味方の税理士でもどうにもできないことがあります。
なんとか納税者を守ろうとしますが、どうにもならないこともあります。
本当は別口座にも売上がある、実際には無い経費を入れている、など。
このような場合にはどうにもできないのです。
事業に関する経費で生活費だと思われるものが経費に入っていたような場合なら事業に関係があるという話をすることもできるのですが、そもそも無いものを経費に入れてしまっていたら何も言うことができません。
税務調査で嘘は絶対ダメ!
税務調査に来る調査官は何件も調査をしているプロです。
怪しいものは徹底的に調べられることになります。
嘘をついてつじつまが合わなくなってしまうと徹底的に突っ込まれます。
本当は無いものを経費に入れていると領収書などを見せてくれと言われます。
後になって「証拠が残っていないので修正します」と言っても税務署は引きません。
事実がどうだったのかを調べられることになります。
場合によっては反面調査に入られることもありますよ!
参考→ 税務調査の種類。反面調査など
曖昧なものは調べて後日に回答
嘘はついてはいけませんが、誰でも間違えることはあります。
税務調査は数年前のことを聞かれますのではっきりと覚えていないこともあります。
そのような場合は「調べて後で回答します」と伝えれば大丈夫。
曖昧なことを言って混乱させるよりも、後でもいいので正確なことを伝えた方がいいのです。
税務調査はその場ですぐに答えることよりも、時間がかかってもいいので正確なことを話すようにしましょう!
税務調査では改ざん・偽造はダメ
もし、税務調査の前に間違いがわかったら修正申告をすることもできます。
つじつまを合わせようとして変に嘘を重ねてしまうよりは正しいものに修正申告をした方がいいです。
嘘を本当のように見せかけようとして書類を改ざんしたり・隠蔽するのは絶対にダメですよ!
このようなことをすると重加算税という重い罰金がかかることになります。
改ざんなどは絶対にやめましょう!
税務調査で嘘をついてしまったら
もし、すでに税務調査で嘘をついてしまっているならすぐに税理士に相談しましょう!
すぐにでもどのように対処すべきか検討した方がいい。
一人で悩んでいても精神的な負担が増えるだけです。
税務調査はただでさえ眠れなくなってしまう人もいるくらい負担になるものです。
何もやましいことがなくたって嫌なものなのに、嘘をついてしまうと余計に精神的な負担となります。
嘘はついてはいけないのですが言ってしまったものは仕方ありません。
一人で悩むよりは税理士に相談しましょう!
まとめ
税務調査で嘘を貫き通すのは無理です。
どこかで必ずつじつまが合わなくなってしまいます。
せめて税理士には本当のことを伝えておきましょう!
本当のことを話してどのように対処すべきか相談しておいた方がいいですよ。